3D自動見積機能(β版)

3D自動見積機能とは
3Dファイル(.stp / .step)に対応した加工原価見積機能です。
対応する加工形状、加工面を自動認識し、加工原価を自動算出します。
自動認識後、手動で加工形状等を編集して再見積りも可能です。
※対応範囲は順次拡大予定!
対応範囲
工法
切削角物
加工形状
段、溝、ポケット、穴、切り欠き、
コーナーカットなどの基本的な加工形状
データ形式
.stp / .step
1ファイル500KBまで
自動見積を体験してみる
以下より3D自動見積機能(β版)を体験できるSTEPデータをダウンロードできます。ぜひお試しください。
手動で編集できる内容
(自動読込後)
加工形状の追加

自動見積の対応範囲外の加工形状があった場合に、2D図面見積時と同様に手動で任意の加工形状を追加し、加工費算出に反映することができます。
3Dモデルからの寸法値入力

加工形状の寸法値を入力する際に、モデル上の点や線をクリックして選択することで、任意の寸法値を入力することができます。
(例:辺の長さ、直線、2線間の角度など)
公差の入力

寸法公差・幾何公差がある場合は、2D図面見積時と同様にチェックボックスをクリック、任意の幾何公差をメニューから選択することで、加工費算出に反映されます。
ご利用上の注意
制限サイズ内のファイルであっても、モデルの表示や加工形状の自動見積ができない場合があります。
複数の加工形状が重なる場合に、正しく認識されないことがあります。この場合には手動で編集いただくことで修正可能です。
ねじ穴、精度穴等の穴形状はキリ穴として認識します。穴種別は、自動認識後に手動でご指定いただけます。
自動認識により、加工面も自動で選択されます。複数方向から加工が可能な場合は、手動で加工面を変更することも可能です。